線路

日々の出来事を書きたい

自作PCの記録

10年ぐらい前からPCは自作派である。
利用したパーツなどを記録しておくと、将来見返したときに面白そうなので残しておく。

1代目(2014~2020)

初めての自作PC。PC自作の鉄則!を読んで、必要なパーツは把握したが、どれを選べば良いのか全く分からなかった。そこで友達に相談して、安くてゲームのできる良い感じの構成を見繕ってもらった。

一緒に大阪の日本橋に買いに行き、両手に大荷物を抱えて持って帰った記憶がある。その時の構成が下記。

初めての自作PCで大満足のスペックを得られ、学生時代を共に過ごすPCとなった。Intelはいってないのが不安だったが、AMDの方が安いのでAMD CPUにした。この時から自分はAMD信者である。

ただCPUが爆熱で付属CPUファンの音がすごかったので、途中でMUGEN5というファンに交換した。このファンはとにかく巨大であったが、静音性能は素晴らしく、ヒートシンクとファンの大きさは冷却において正義であると学んだ。

www.scythe.co.jp


また途中でGPUの力不足を感じ、RTX2070に乗り換えた。おかげで快適にFortniteができるようになった。Cinebenchスコアは1034だったらしい。

2代目(2020~)

気づけば1代目を使ってから6年ぐらい経っていた。

性能にそこまで不満は無かったが、サイズが大きく引っ越しのたびに大変な思いをするのが嫌になってきていた。またふとPCショップを覗くと、ATXのでかいPCは時代遅れな感じがあり、microATXMini-ITXの小型でおしゃれなPCが流行っていた。

そこでちょうど時間があるタイミングがあったので、乗り換えることを決意した。GPUはRTX2070を使いまわすこととし、他のパーツは全部取り換えた。というか、Mini-ITXにすることもあり取り換えるしかなかった。

知識も増えていたので、ネットで買っても良かったのだが、せっかくなので秋葉原に買いに行った。ある程度パーツを見繕って店員さんに相談したが、相談していくうちに、考えていたパーツとは全く違う構成のものが出来上がった。店員さんは偉大である。

コンパクトになり、光るようにもなったので申し分のない出来となった。ケースは取っ手付きであるため、LANパーティーに参加する準備も万全である。Cinebenchスコアは4694で、前代比4倍となった。

 

自作PCにしたところで特段安くなるわけではないが、やはり作るのは楽しく愛着も湧く。また2~3年後ぐらいに次のPCを作るのが楽しみである。