線路

日々の出来事を書きたい

2024年3月まとめ

できごと

  • 次に住む家を探した。人生6回目の引っ越しで慣れたものだがお金がかかる…
  • Unityで調子に乗ってHDRPを使ってみたが、ライティングが難しすぎて作業が進まない。これは良くない傾向。

  • SoftwareDesign 3月号
    • ドメイン駆動設計の話とChromiumの話が印象的。DDDはなかなか理解が進まないが、ユビキタス言語の重要性は最近わかってきた気がする
  • インディーゲームサバイバルガイド
    • ゲーム作り以外に、ゲームリリースするために必要なことが色々と書かれており、開発のモチベーションが上がる。とりあえずsteamのストアページに出して反応を見てみるのは、需要があるかを図るための良い戦略のように感じた。
  • 血と汗とピクセル
    • 積んでいたのを読んだ。ゲーム業界のいろんな会社のクランチ話。スターデューバレーとショベルナイトの話が、規模が小さめで想像しやすく印象に残った。
  • 世界一わかりやすい金利の本
    • 金利の考え方、イールドカーブの意味を理解できて良かった。マイナス金利が解除されてどうして円安になるのかはよく分からない。

英語

  • 英語耳を続けている。発音記号は読めるようになった。
  • Versantを受けた。半年前と比べてスコアが5点上がった。発音のスコアが異常に低いのが悲しい。CEFR-B1は目指せそうな気がするので継続したい。

  •  ANAを購入。今後株主優待券を使う気がしたので。
  • プラチナプリファードでの投資信託高還元率積み立てが10月で終わってしまうのが悲しい。もともと高還元率すぎたので仕方のない気もする。

ゲーム

  • Inscryption
    • 名前を聞いたことがあったのでやってみた。カードゲームはあまり得意ではないので最初苦労したが、思っていたよりも面白くてハマった。結構いいところまで来たのでクリアまで到達したい。

北海道に移住する

北海道に移住する。人生2回目の北海道暮らしが始まる。

社会人になって早6年、ほぼずっと横浜に住んできた。今までで2番目に長く住んだ土地になる。みなとみらいは素敵だし、家系ラーメンは美味しい。何でもある東京へのアクセスも容易でとても便利である。

ただあまり自分の肌には合わず、数年前から家族と別の場所に引越したいと思っていた。その思いに加えて今回色々なタイミングが重なり、北海道に移住することにした。

気づけば15歳から毎年、年一回以上は北海道の土地を踏んでいる。その度に良いところだと思うし愛着も湧く。おそらく自分の肌に合っている場所なんだろうと思う。そういうところにまた住めるのはとても嬉しい。

もちろん不安も色々あるが、なんとかなる気がしている。まぁにっちもさっちもいかなくなったら、単身赴任なりなんなりでまた関東に帰ってくれば良いとも思う。そのぐらいの余裕も出てきた。

おそらく終の棲家になるであろう土地。これから何が起きるかわくわくしている。

新千歳空港に着いた時にいつも見てしまう地図

またFIREの機会逃した ビットコイン編

数年前からのFIREブーム、自分も乗っかりたい。金銭的な問題から解放されて自由を得たい。

ただこれまで生きてきて、何回かFIREのチャンスはあったのに逃し続けている自分がいる。次こそはチャンスをつかむために何が良くなかったのかを振り返る。今回はビットコイン編。

ビットコインビッグウェーブに乗れなかった人生

自分がビットコインを知ったのは2014年、マウントゴックスが破綻した時である。その頃学生だった自分は、世間を騒がせるビットコインに興味を持った。そしてサトシ・ナカモトの存在を知り、その論文を読もうとしたりもした(英語力も知識も無く、理解できずに終わった)。

その中で分かったことは、どうやらマイニングと呼ばれる作業をすれば、ビットコインが入手できるということである。パソコンで謎の計算をするだけで、コインが手に入るとわかり歓喜した。ただ当時使っていたパソコンは貧弱であり、とてもではないが、ビットコインが掘れるスペックではなかった。

そこで自分はなぜか、モナーコインをCPUマイニングした。GPUを買ってビットコインマイニングしなかったのは、本当にセンスが無い。モナーコインのCPUマイニングはそこそこ掘れた記憶がある。ただ当時持っていたモナーコインは、電子の海かHDDごと埋め立て地に消えてしまった。こちらもセンスが無い。

調べてみると、2014年のビットコイン価格は2万円ほどだったらしい。つい最近1000万円に到達したので、およそ500倍になったことになる。その頃にビットコインの可能性に気づき、マイニングを始めるなり、10ビットコイン買うなりしておけばFIREできていたであろう。

次のチャンスは…?

今はビットコインに関する情報も増え、その仕組みについても理解できるようになった。本当に良くできていると感じる。当時その可能性に気づき、ベットできなかったのは悔やんでも悔やみきれない。こう思うと、新しい技術がFIREの種になりそうかどうかを見極める力が、FIREには必要なのかもしれない。この力の無い自分は、この先もまたFIREの機会を逃していくのだろう。

 

www.oreilly.co.jp

2024年2月まとめ

ひと月ごとに簡単な記録をつけたい。

できごと

  • 1週間ぐらい体調崩して悲しい気持ちになった。やはり健康第一。
  • Unityでゲーム作りをはじめた。これまでも何度かチャレンジしてきたが、今回は一番ハマっている気がする。完成までこぎ着けたい。

  • SoftwareDesign 2月号
    • 久しぶりに読んでみた。Webセキュリティ周りの話と開発者体験の章が印象的。Webセキュリティの知識はすぐに忘れてしまうので定期的に復習せねば。
  • 作って学べるUnity本格入門
    • ゲーム作りの流れを知るために読んだ。UIの作り方や入力の受け取り方から書かれており良かった。超初心者向けでは無いのがレベル感としても合っていた。

英語

  • 英会話教室でカタカナイングリッシュと言われて辛いので、英語耳を読み始めた。今さらではあるが発音記号をまじめに覚えている。学生の頃からずっと英語から逃げられなくて辛い。辛いけど、この先も逃げることはできないのだと思う。

ゲーム

  • バルダーズゲート3
    • 膨大な量の選択肢により物語が変わっていくのが面白く、80時間程かけてクリア。ダンジョンズ&ドラゴンズ何も知らず、はじめは世界観もシステムも全くわからなかったが楽しめた。ダークアージでもう一周やりたい。
  • 龍が如く7
    • 龍が如く8が流行っているため、まずは7をやってみることにした。ヤクザが喧嘩するガラ悪いゲームかと思ってたが、そんなことはなくギャグ要素が満載で面白い。日々のちょっとした息抜きに良さそう。

自作PCの記録

10年ぐらい前からPCは自作派である。
利用したパーツなどを記録しておくと、将来見返したときに面白そうなので残しておく。

1代目(2014~2020)

初めての自作PC。PC自作の鉄則!を読んで、必要なパーツは把握したが、どれを選べば良いのか全く分からなかった。そこで友達に相談して、安くてゲームのできる良い感じの構成を見繕ってもらった。

一緒に大阪の日本橋に買いに行き、両手に大荷物を抱えて持って帰った記憶がある。その時の構成が下記。

初めての自作PCで大満足のスペックを得られ、学生時代を共に過ごすPCとなった。Intelはいってないのが不安だったが、AMDの方が安いのでAMD CPUにした。この時から自分はAMD信者である。

ただCPUが爆熱で付属CPUファンの音がすごかったので、途中でMUGEN5というファンに交換した。このファンはとにかく巨大であったが、静音性能は素晴らしく、ヒートシンクとファンの大きさは冷却において正義であると学んだ。

www.scythe.co.jp


また途中でGPUの力不足を感じ、RTX2070に乗り換えた。おかげで快適にFortniteができるようになった。Cinebenchスコアは1034だったらしい。

2代目(2020~)

気づけば1代目を使ってから6年ぐらい経っていた。

性能にそこまで不満は無かったが、サイズが大きく引っ越しのたびに大変な思いをするのが嫌になってきていた。またふとPCショップを覗くと、ATXのでかいPCは時代遅れな感じがあり、microATXMini-ITXの小型でおしゃれなPCが流行っていた。

そこでちょうど時間があるタイミングがあったので、乗り換えることを決意した。GPUはRTX2070を使いまわすこととし、他のパーツは全部取り換えた。というか、Mini-ITXにすることもあり取り換えるしかなかった。

知識も増えていたので、ネットで買っても良かったのだが、せっかくなので秋葉原に買いに行った。ある程度パーツを見繕って店員さんに相談したが、相談していくうちに、考えていたパーツとは全く違う構成のものが出来上がった。店員さんは偉大である。

コンパクトになり、光るようにもなったので申し分のない出来となった。ケースは取っ手付きであるため、LANパーティーに参加する準備も万全である。Cinebenchスコアは4694で、前代比4倍となった。

 

自作PCにしたところで特段安くなるわけではないが、やはり作るのは楽しく愛着も湧く。また2~3年後ぐらいに次のPCを作るのが楽しみである。

快眠耳栓を求めて

自分は結構音に敏感な方らしく、夜ふとした音で起きてしまうのが悩みの一つである。また今住んでいる家は、幹線道路の真横かつバス停の近くなので騒音がすごく、毎晩寝るのがストレスで仕方なかった。

その対策として、数年前から耳栓をして寝ている。ある程度快眠を得られたので記事として残しておく。

はじめに試したのは、BOSEのSleepbuds IIである。好みのノイズを流すことのできるハイテク高級耳栓である。友人に勧められて買ってみた。2万円ぐらいした。

www.bose.co.jp

 

最初は調子がよく、周りの音がシャットアウトされ快眠できていた。テクノロジーの素晴らしさを感じた。

しかし数日つけると寝ている間に痛みを感じるようになり、途中で目が覚めるようになってしまった。しまいには痛みを感じることへの恐怖心で、寝る前から不安でなかなか寝付けなかった。そしてそのうちつけなくなり、Sleepbuds生活は幕を下ろした。後継機が出ていないことをみるに、あまり評判の良いものではなかったのかもしれない。

 

次に試したのが、いかにも普通の耳栓のMOLDEX Pura-Fit 6800である。たしか評価良かったのと遮音性能も良かった。8組500円ぐらいで安いのも良い。 

www.amazon.co.jp

 

これの調子がすこぶる良い。

はじめは寝返りがきっかけで耳栓が外れることがあったが、少し耳栓後方をカットすることで外れにくくなった。ふと目が覚めた時に外れたことに気づくと、暗闇の中で耳栓を探すことになりつらいので、予備をベッド脇に置いておくのも良い運用になっている。単価が安いため、汚れたりしたりしても気兼ねなく交換できるのも良い。

 

ということで、この先もこの耳栓と夜を過ごしていくことになりそうである。ただ、あまりつけすぎるのも外耳炎のもとになるらしい。気を付けなければ…

ブログ始める(N回目)

人生N回目のブログを始める。

文章書くのが下手になる一方なので何か書く場が欲しいのと、生きた軌跡を残しておいて将来見返したいから、というのが主な理由。

30代になって人生の節目感を感じるのも大きい。

noteかはてなブログで迷ったが、日々の日記的なものははてなブログが良さそうな雰囲気なので、はてなブログにした。